ライト姉妹16話の感想文

コミック電撃だいおうじ連載中のライト姉妹、第16話の感想文です。

カイジだ。

そうなって当然の缶詰展開だろうなと思っていましたが、不穏さがテーマになってしまいました。おねいちゃんの怖さを見せつけていく感じです。

ペリカ制度をとるだけマネージャー(編集?)としては優しい、けど奏愛ちゃんが今まで受けてきた優しさとは全く別の世界です。

けど前もって入念に準備されているし、類語辞典とかも。長期間でも監禁していられるプランがきっちりとできています。

以前これはおねいちゃんがうまく生活習慣をマネジメントして、奏愛ちゃんが二学期から中学生として復帰するような物語の流れなのかなとか思ってましたが、プロの作家とは何かというのをおねいちゃんが説くあたりどうやら目指す先は違うのかもしれません。

夏休み最後の二週間が監禁状態で二学期から学校に戻るなんてありえない。でもこれは逆に厳しくされたことによってむしろ学校がいい、となるかもしれないし。ウィークリーマンションに行くぐらいなら学校へ行きたい。

でもおねいちゃんはどうやらそういう人じゃないなと、わかる回でした。

これで環季ちゃんも佐藤さんも、当分?次回は出てこないのか。あるいは原稿上がったというところから次回スタートするのか。

やっぱり先が読めないのはいいところだと思います。

奏愛ちゃんには圧をかけていったほうがいいのはおねいちゃんと同意見です。

本物のおねいちゃんをみた、そういう感じです。

なんとなく思いっきりネタバレ感想文ですが、もっとたくさんネタがモリモリなので是非だいおうじを買って読んでください。

私たちん家へ、のあたりとか最高に笑いました。

コミックウォーカーでも掲載開始です。こちら現在最新話から一月遅れで掲載されているようです。15話です。

https://comic.pixiv.net/works/2567

だいおうじPixivでは13、14話も読めるし、コミックウォーカーで15話も読める。

そして16話はカイジ。来月のコミックウォーカーの更新が楽しみですね。

 

ライト姉妹第13話の感想文2

コミック電撃だいおうじ連載中のライト姉妹、第13話の感想文です。

一度書いたような気もしますが、もういっぺん書きます。当時は気持ち的に飽和していたので、飽和してる状態ものちのち読み返すことがあれば興味深いので、置いておきます。

巻頭カラー部、奏愛ちゃんはもう毎晩ラノベ読んでもらいながら添い寝してもらってる感じですね。とにかく甘やかせ過ぎですけど、こうやってベタベタしてる二人はいいです、秘密のお花畑感ありますね。語られる内容は時事ネタを交えた酷い内容ですが。

本編にシームレスにつなぐのかと思ったら、巻頭カラーページは独立した感じです。

ライト姉妹って作品自体ラノベやなろう関係のあるあるで2~4ページで落とせる漫才的なフォーマットがあるので、幕間の物語というのはいくらでも想像できます。

モノクロの本編ではおねいちゃん、動くって感じです。なんと無理やりでなく、奏愛ちゃんのモチベーションアップに自ら乗り出す。こんなことすると奏愛ちゃんはますますプロのように振舞って逆効果になりそうですが、今回はおねいちゃんの術中、策って感じです。

最初からはうまく行かないと確信しているおねいちゃんですが、思惑は功をそうするのかどうか。

8/31締め切りっていうのもわけがありそうですね。実際夏休みが終わる日です。あの定期的なまともな生活スケジュール、ラジオ体操。

だいたいヒキコモリの一番抜け出しにくいところは、その無茶苦茶な生活や昼夜逆転ですが、今回のスケジュールはそれの矯正を狙ってない?ってところです。この予想はどうなることでしょう。

環季ちゃん、なんか女の子なのにボーイッシュを通り過ぎておねショタてきなポジションに納まろうとしている?それはそれで楽しみではありますが、一番作家に近いというか、曲がりなりにもプロの作家なのにそういう雰囲気がどんどん希薄に。彼女は物語にどんな役割を持つのか?

佐藤さんも水樹家にしょっちゅう出入りしているようで、奏愛ちゃんにも友達と認識されています。

前々回、奏愛ちゃんは佐藤さんに社会的に殺されてしまったわけですが、それでラノベ作家になるのを償うように手伝いたいと申し出ています。人の噂も75日、ということで45日あと夏休みが終わる頃には奏愛ちゃんの人権も幾分回復しているはずです。

何もしてなくはないでしょ、っておねいちゃんの言葉はおねいちゃんなりに色々させてやってるという気持ちがあるからかもしれません。

作中なんども語られていますが、ラノベ作家は兼業が多い。奏愛ちゃんもヒキコモリ状態から脱しつつ、中学生兼業作家をめざし、それでワンチャン新人賞に入選すればいいというおねえちゃんの算段が見えた気がします。

それがどう運ぶのか、奏愛ちゃんにしてみればラノベ作家になればますますヒキコモリの道を邁進できると思っているでしょうし、ヒキコモリを脱しないためにはなんでもするという感じもします。

おねいちゃんは奏愛ちゃんの手綱をどうとるのか、あるいはどちらが物語を引っ張るのかはこれからが楽しみです。

そして、コミック電撃だいおうじで最新のライト姉妹を読みましょう。今月からでも遅くない!

ライト姉妹単行本1巻発売とか色々

2017年4月27日、ライト姉妹、ついに1巻発売です。

およそ1年連載で最初の単行本。体感ではスローペースで始まったように感じていたのですが、それは第0話の印象からかなと思いました。単行本では野望4として収録されている短編です。

結構最初から飛ばしてますねって印象です。改めて読んでストーリー漫画してるなと思いました。姉妹の会話で、奏愛ちゃんのクズでオタクな発言と、辛辣な言葉を奏愛ちゃん以外にもラノベ作家やなろう投稿者へ向け、あるあるなのか、喧嘩を売っているのかという、そういうミニマルな繰り返しではなく、前へ前へ進んでいる漫画だなと思います。

発売当時はWEBで連載されるとも思っていなくて、このかわいい奏愛ちゃんと、ファンとの出会いの場は単行本発売まではだいおうじのみに限られていて勿体無いなと思っていました。その後の展開でだいおうじピクシブでの連載を読んで谷川ニコ先生の漫画に初めて触れる方もいらっしゃるようです。

かわいいキャラクターがびっくりするようなエグいことを、という作風で、可愛さの方も思いっきり振り切ったのがライト姉妹。姉妹をとりまくかわいいものまみれの世界は、最初から私の心を掴んで離しません。

ストーリーの展開も早く、かわいく、今一番期待していると言っても過言ではありません。

一巻が発売されて、いろんな人がこの表紙に惹かれて手に渡っていくのを想像するのは楽しいことです。

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地方在住でコンプってわけには行かなかったですが、ちょっと自慢させてください。どれもかわいい中で私は中学校の制服を着た奏愛ちゃんの色紙、とらのあな特典が一番好みです。色紙にサインペンで書いたようなライブ感があります。

電撃大王にも出張版が掲載されまいた。これは事前にほとんど情報がなくて、唐突にって気持ちで、単行本発売と同じ4月27日に入手しました。

いきなり電撃大王批判というか、そんな一言から入る、短編です。

リアルな話ばっかりしてる、ラノベ作家 クズで検索してみれば?とか、そんなセリフ、OKなのがいいですね。自由だ、自由にできた方がきっと名言が生まれるのかもしれない。

ライト姉妹名言集は確実に作れます。というか、単行本一巻がライト姉妹名言集です。

先月の電撃文庫マガジンの出張版、電撃大王の出張版、どちらも2巻に収録されたらいいなと思います。

本編のどこに挟んでもきっと面白い。だいおうじVol.43と出張版2編で、短編集という感じで一話になるのかなというそんな感覚です。Vol.43の本編が短くてちょっと寂しく思ってたのですが、ようやく一話分のピースがそろったなという感覚です。

是非一度、だいおうじピクシブでお試しで読んでもらって、気に入ったら単行本を手に取ってもらったら、第0話からの読者としては同志が増えたととても嬉しいです。

https://comic.pixiv.net/works/2567

ライト姉妹13話の感想文

コミック電撃だいおうじ連載中のライト姉妹、第13話の感想文です。

まずはじめに言っておきたいことがあって、コミック電撃だいおうじVol.44を買いましょう。

本屋さんにはなくとも、電子書籍で購入できます。Kindleとか、そういうやつです。

この表紙を見ずにライト姉妹を語るなかれ、そう言いたい。

最高すぎないですか?私は谷川ニコ先生の画集が出てほしいとずっと思ってる人なので、MAX最高です。おそらく予告編的な0話から14回だいおうじを買っていますが、報われました。毎回面白く感じてるから報われるも何もないんですが、ふとっぱらにもネットで読める漫画ですからね。

さて、巻頭カラー!まぁかわいい。ちょっと感想が溢れて出てこない。オタク用語でいうところの「待って」です。うまく言葉にならないのでコミック電撃だいおうじVol.34でもライト姉妹の表紙がカラーで見られることをお伝えして、本編に移ります。

モノクロのストーリー部分ではお話が進んでいくので、ごく短編でいつもの姉妹のミニマルなやりとりをするのと、複数人数でストーリーが進んでいくのと、組み合わせがいいなと思えるようになりました。

http://makuhari-baytown.info/caferestaurant/cafecolorado/

↑聖地です。

ここでチョコバニラワッフルを食べて、はぁーってなりたい。奏愛ちゃんの気持ちになれますね。

さて、締め切りが近い新人賞に応募するという王道の展開。話流れてる、そして期限を切ったことでさらに流れが加速する予感がする!

なぞの黒幕と化すおねいちゃん。一体何を狙ってるんだろう。でも明確な目的意識で行動してるのがいいですね。もし落ちたとしても価値があるというところにも目ざとい。そもそも頭がいい人ですから知略が巡って野望が動き出したというところでしょう。熱い。

環季ちゃんも登場。そして環季ちゃんも安心の水着回への伏線も貼られました。

佐藤さんもまた登場。夏休み遊びに来るってどんな話になるのだろう。

一気に動くなとキャラクターも物語も。

そしてまた次月は短編集の回とかでも良いです。いろいろキャラクターも動いてくれそうで、期待が止まりません。

連載一年経っても、おねいちゃんの身の上については一切わからない。

でもそういったお話の作り方は、私は好きです。奏愛ちゃんを観察する目を共有できる。ナンバーガールの先生もそうですね。

かわいいヒロインを読者に近い立場から観察してツッコンでいくキャラクターとしていてくれてもいいし、もしかしたらおねいちゃんの背景にある物語が急に展開し始めるかもしれないです。どうなっても楽しみです。

ちょっと色々あって、脳がやられているので、言語がおかしい。

色々って、ライト姉妹の一巻発売、そしてだいおうじの最新号、電撃大王の出張版、ワタモテの一挙ニコニコ生放送、クズとメガネと文学少女(偽)の連載。飽和しております。

多幸感にやられて、あろうことか谷川ニコ先生ご本人のTwitterアカウントに新刊発売後30分でmentionを送ってしまうぐらいのものです。お忙しい中を1ファンがお騒がせをしてしまいました。

チョコバニラワッフルをたべてはぁーってなってる奏愛ちゃんみたいな状態でした、カフェコロラドに行かずとも。

だいおうじピクシブではなんと二話分を更新され、第11話まで読むことができます。

佐藤さん初登場回で、コミックス収録の次の回からです。なんという大盤振る舞いでしょうか。

でも、冒頭に述べたようにコミック電撃だいおうじVol.44は買わないと損をします。買いましょう(いつもの閉め)

 

ライト姉妹出張版の感想文

電撃文庫マガジン2017年5月号に掲載されたライト姉妹出張版の感想文です。

前回電撃だいおうじの本編が4pということもあり、今回の4pと合わせてようやく飢えたライト姉妹欲が満たされたという気持ちです。

でもこの出張版、だいおうじ掲載ではないですし、pixivだいおうじに掲載されるのかな?されないんじゃないかな?

4/27の単行本1巻に特別編として収録されるんだろうか。特別編と言っても本編と一続きの内容です。わざわざ表記しなければわからないでしょうね。

この出張版のために普段買わない電撃文庫マガジンを購入し、買ったぞと言わんばかりこれ見よがしに感想文を書こうという、それぐらいのファンもいる、いたという記録になればいいです。

3p目の二人部屋に寝転んでライトノベルを読んでるコマは、紛れもなくキービジュアルそのままで、とても良いです。本当に奏愛ちゃんがおねいちゃんといちゃいちゃしているの好きすぎる。

奏愛ちゃんの発言のダメさ加減、クズ可愛さも伝わったことと思います。ストレートすぎるあるあるネタじゃないんでしょうか。

ライト姉妹の魅力やストーリーが全部4pに詰まっているので、これを読んで面白いなと思った電撃文庫マガジン読者はだいおうじも読めばいいと思います。

電子書籍で全部バックナンバーが買えるし、4月27日に単行本も買える。本当にこの時点でライト姉妹と出会えた方は幸運だと言わざるを得ません。両方買いましょう。

まだ買ってないライト姉妹のファンは、他にも面白いものがたくさん掲載されている電撃文庫マガジンも買いましょう。

ライト姉妹12話の感想文

コミック電撃だいおうじ連載中のライト姉妹、第12話の感想文です。

今回は単行本を間近に控えた4ページの短編でした。

短編というか特別編という感じで、エピソードとエピソードの間にある日常のお話という感じでしょうか。

小物とか洋服のデザインなんかに力が入っているように思います。谷川ニコ先生のイラストレーションの魅力にも惹かれるので、ページ少ないとはいえ見るべきところはあります。

ウェッジウッドのピーターラビット皿であるとか、ウニッコ柄だとかそういう小物が引き立つのは、おねいちゃんと奏愛ちゃんのキャラクターあってのことだと思います。

奏愛ちゃんのクズなセリフの数々や、おねいちゃんの辛辣すぎる言葉と、そのような可愛い小物たちと雰囲気の違和感、ライト姉妹ならでは。少女趣味と小なろワナビー批判の完全なる融合。

しかし奏愛ちゃん、不登校とは思えないぐらい楽々とした日々を送ってますね。マドレーヌを食べながらコマンドーがみられる場所から現実世界にあらためて目を向けるのは難しいと思います。

 

こちらで無料で読めます、単行本発売間近に控え0~3と最新2話がよめます。単行本は4月27日。発売されたら買いましょう。

ライト姉妹第11話の感想文

コミック電撃だいおうじ連載中のライト姉妹、第11話の感想文です。

めちゃくちゃ面白かった、ってことがまず最初の感想です。

今回の展開は大きな話の転機なのではとも思いますし、前回からの流れも引き継いでいます。

新たに登場した佐藤さん、環季ちゃんとは別の方向性のキャラクターです。ルックス的にも、性格としても。優等生キャラ、委員長キャラですね。谷川ニコ先生のキャラクターとしても今まであまりない感じかなと思います。

話が少しずれますが、キャラクターが増えると物語の転換点なのでは?と思ってしまうのは読者心理として仕方ないかもしれません。

環季ちゃんの時は、すでにデビュー済みの先輩に対して奏愛ちゃんがドヤ顔で吹きに吹きまくって見ているこちら側にも辛いぐらいの羞恥展開になるのではと想像しました。

でもあまりそういうお話にはならず、環季ちゃんが奏愛ちゃんに親近感を持って接しようとしているけど、奏愛ちゃんはそういうそぶりに気付かないというすれ違いのような流れになりました。

今回の佐藤さん、奏愛ちゃんのことを素直に尊敬してしまいます。触れたこともない世界の住民といった感じで、純粋に奏愛ちゃんのことを見下しもせず尊敬します。その結果、かつてない大羞恥心展開になってしまうというの、良かった。

匿名掲示板で自演をして叩きまくられ泡を吹いてピクピクとなっていた奏愛ちゃん、すごく可愛く私がライト姉妹に惹きつけられるきっかけのようになりました。

今回の泡ピク加減はさらにえげつないという感じですね。社会的に死ぬという言葉がオタク用語にありますが、まさにそれ。中学生ヒキコモリで社会的にまで死んでしまった奏愛ちゃん。

前回からの展開で新人賞を狙う!というおねいちゃんの野望がようやく動き出そうとしています。実際に動くかはまだわかんないですが。

佐藤さんも最初はツンとしたイメージで登場しましたが、すぐにフレンドリー。環季ちゃんもツンとした感じでしたが、奏愛ちゃんにデレデレなイメージ。

そして、忌憚なく奏愛ちゃんの心を、読者の心さえも砕きかねない辛辣な言葉を発するおねいちゃん。

そんな中でラノベ新人賞を狙う動きはどうなるのか。期待しています。

改めてでも、奏愛ちゃんの可愛さ、それがライト姉妹の最高なところです。

コミック1巻も4/27発売ということで、待ち遠しいばかり。

このリンクから第8話まで無料で読めます。7話からはちょっと間隔が開きました。

面白いの是非読んでみてください。

しかし、この谷川ニコ先生のツイート……

この子が佐藤さんです!めっちゃ可愛くないですか?

これふた月も我慢して待ってしまうんですか?

Kindleなど電子書籍版だいおうじではダウンロード時間を入れても30分ぐらいで11話まで読めます!超ハッピー!そして他にも面白い漫画も載っているのでお得すぎ、マジかよ。

ライト姉妹第10話の感想文

コミック電撃だいおうじ連載中のライト姉妹、第10話の感想文です。

今回、初めて姉妹でやり取りらしいやり取りをしています。おねいちゃんと渡り合う奏愛。新展開です、超展開と呼ぶべきかもしれません。

姉妹二人主人公がいるんだからやり取りをするのが物語として自然で、超展開も何もないはずですが、ことラノベ執筆に関しておねいちゃんと奏愛ちゃんの関係は一方的でありました。

おねいちゃんの要望、ともすれば無茶振りに対し、奏愛ちゃんがやすやす応えてしまう。こんな展開、これまで続けて読んでいれば超展開という言葉も納得してもらえると思います。

それに対して苛立つおねいちゃん。こんなやり取りなかったですからね。奏愛ちゃんの甘すぎる見込みや舐めた態度を咎めるというか、上からグーで殴るみたいな一方的なものでした。

ユーチューバーのくだりがなければ、おねいちゃんもそれなりに奏愛ちゃんとの関係性の逆転までにはいかないですが、緊張感を保つことになっていたかもしれません。

あくまでダメな妹の庇護者であるという関係を保つことが、おねいちゃんのアイデンティティーというか、姉としての矜持だった風でさえあります。

おねいちゃんは奏愛ちゃんのことを読み聞かせたりとか、膝枕したりとか姉妹仲は悪かったわけではなく、そういった甘やかすシーンは毎回見られました。

ただ、当たり前のことを言っていますが、今後もこのまま一方的な関係ではあり続けないのだろうと予測できました。

おねいちゃんがどんな人なのか、明らかになる可能性が高まりましたね!10話読んでもおねいちゃんが何者なのか全くわからないので、どうなってしまうんだとずっと思ってます。

前職のヘルプに呼ばれたりなど、おねいちゃんにはおねいちゃんの世界があることは確実なのでその辺りについてチラ見せしてくれたら、感情移入も深くなるというか、もっと想像が膨らみます。そういう気持ちです。

https://comic.pixiv.net/works/2567

この記事作成時点では第8話の掲載はまだですが、近日こちらで更新されるはずです。

ま、Kindleなどだいおうじ電子書籍版のバックナンバーを購入(※他にも色々面白い漫画も掲載されているのでお得)すれば最新話まで全部読めちゃうんで待つ必要ないと思うんですけど、どうでしょうか。

次回以降、楽しみになってきました。

 

ライト姉妹第9話の感想文

コミック電撃だいおうじ連載中のライト姉妹、第9話の感想文です。

今回は小ネタ回でした。奏愛ちゃんのクズ発言がどんどん出てきてかわいいというお話ですね。ライト姉妹の本来的な感じです、安心感があります。奏愛ちゃん可愛い。

奏愛ちゃんがこんな風になってしまったのはどう考えてもママが悪い!って感じでしょうか。

この辺母親キャラクターと子供の関係性って結構大事なんだろうなと考えていて、それはまた機会があれば書こうとか思ってます。ナンバーガールの物語も過保護の中で生きるってところが、谷川ニコ先生の作品の世界で繋がっているところだろうなと思うところです。

結局居心地が良いのであればヒキコモリますよ。その点おねいちゃんは居心地悪い要員のようにも見えたりしますが、奏愛ちゃんに甘えられているので、よくわかんないですね。

おねいちゃんのライトノベル作家にするという言葉に乗っている限りは、おねいちゃんの悪罵を受け続けることになりますが、奏愛ちゃんは心が強いので風のように流してしまって、ヒキコモリをやめる要素がありません。

逆に母親からおねいちゃんは疑惑の目を向けられる、そして冷や汗(?)を流すという特別に珍しい感じのカットがありました。

この感じであれば、もしかしたらおねいちゃんの事が将来的に明らかになるかもという可能性が出てきました。私は今後おねいちゃんの正体は明らかにならないのではないかと危惧しているのです。書いている意味がわからないと思うが、自分でも何を書いているのかわからない。

今回いきなり梅雨だからね、ときたので、これはサザエさん時空ではないかという印象があります。前回まではおおよそ半袖の時期である事がわかっていましたが、中学の制服は冬服であったり夏服であったりとか、春と特定できるようなところもなかったかなと思います。

もちろん梅雨という時期が示された事で、時間が前へ進んでいくという方向かもしれません。中一(に当たる時期)の6月、という感じです。今までは中学への登校拒否してふた月の出来事。

環季ちゃん、本当にちょい役なので、またがっつりと奏愛ちゃんとの絡み、次号以降に期待したいと思います。

とにかく奏愛ちゃんを愛でるというライト姉妹の魅力、いろんな表情が見られる回でした。おすすめです。

なに!こんな面白い漫画が無料で読めるだって?すぐに上記リンクから7話まで読もう。

そしてなんとKindleなど電子書籍でだいおうじのバックナンバーを買えば最新9話まで読めるだってー!

こんなことを書いてると、ステマであるとか回し者と思われるかもしれないとちょっと思いましたが、そんなことを思うかもしれない人の母数を考えると杞憂そのもの。

1読者としてライト姉妹ガン推しという方針は今後も貫きたいと思います。

ライト姉妹第8話の感想

コミック電撃だいおうじ連載中のライト姉妹、第8話の感想文です。

これはちょっとしたお話を書いたことある人なら、あるあるではないでしょうか。イチャコラしてるシーンを描くのは恥ずかしい。やがて恥ずかしさが病のように癖になる。

奏愛ちゃんの気持ちがわからない人はそういう妄想を言葉にしてみればいいんです。読み返したら賢者になって多分消すと思います。そういう意味ではある種のきわどいストーリーですね。

文章に///とか入れる人はダメだと思いますが、そういったところも忠実に描かれている。本当にこの子はダメそうだと思わせる8話ですが、ここからついにものになっていく様が描かれるのであれば、振り返りたくなる1話になるかもしれません。いや、なんか書いてて違う。

これ1話完結させずに続いてほしい気はしました。どんどん環季ちゃんとの関係がこじれてほしい。

おねいちゃんのことについては、もう明らかにならなくても良いと思いました。おねいちゃんは奏愛ちゃんとの会話の中で常識に欠けるところはありますが、ページの向こう側の世界ではまともにやっていける能力があって。小説家ワナビー全般を腐していると思ってましたが、単純に奏愛ちゃんを貶める言葉なのかなと思っています。どっちにしろひどい。

「誤解を解くのが大変だった」というところから試しに妄想をしてみたいと思います。

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私「ちょっと!どうして私のパソコンのぞいてるの?」

環季「奏愛ちゃんのこのお話、ちょっと間違ってるんじゃないかな」

私(えっ何いってるのこの人)

環季「僕がキープだなんて、そんな筋書き、書き換えてもらわなきゃね」

環季くんが私のノートパソコンをパタッと閉じて、私を力強く抱き寄せ

「ちゅっ」

私「きゃっ!」(顔真っ赤///)

私「何よいきなり!」

環季「ん?ほっぺにキスじゃ不満なのかな奏愛」

私(どうして呼び捨てにするの?それにほっぺじゃ不満ってどういう意味?)

環季「お話を書き換えてくれる気持ちになるまでいろんなキスを教えてあげる、奏愛」

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即座に消したくなるようなSSですが、消さない勇気を持って次回を待ちたいと思います。

みんなもこんなの書いてみればいいんですよ!

だいおうじpixivで第6話まで読むことができます。

最新話までは電子書籍のだいおうじでいち早く読んじゃいましょう!