喪126と喪127の感想文

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!第126話と第127話の感想です。

2話まとめの感想文を書きます。

ワタモテとディズニー両方のファンとして、ディズニーランドを楽しむという観点で書こうと思います。

喪126

まず喪126を読んで思ったのは、これ智子が全然ディズニー楽しめないやつじゃない?ということです。あれじゃ遠足というとネモの顔を思い出しても、アトラクションのこととか全然思い出さないんじゃないかな?

ネモなんて去年も来たとか言ってます。楽しいディズニーでなくとも、黒木さん観察ディズニーでいいわけです。黒木さんいじりディズニーでもいいわけです。むしろ黒木さんチームと一緒にディズニー行けるほぼ唯一の機会だろうし、積極的にそれを楽しみたいって気持ちですよね。

ネモにはネモなりに見出すストーリーあるんでしょうけど、智子にしてみれば知ったことかです。

智子って、ディズニーランド一生に何度も行くタイプだと私は思いません。少なくとも自発的にはいかないと思う。ゆうちゃんに誘われたら行くかもしれませんが、高校生でチケット6,400円ですから。中古のゲームなら3本買えるぐらいの価格です。

その分特別に思い入れなんかないと思いますね。せっかく行くんだから楽しもうという気持ちは今のところはないと感じてます。近くにある葛西臨海公園にいっても感想はあまり変わらないとかそういう感じ。

これがうまくいってかけがえのない思い出になればいいですけど、この後のエピソードにはそういうのも期待したいところです。

スプラッシュマウンテンで智子がアトラクション内部の装飾が綺麗だなと見とれているところに、「でさっきの続きだけどさ」って無粋にもほどがあります、根元さん。

智子はくだらないと思って見下していたようなところも実際に行ってみれば悪くないと思うような素直な子なのに、水着着て海行ってもそれなりに楽しかったなというぐらいに純な子なのに。これは人との絡みでワタモテのお約束がひとつ破壊された感じは受けるんです。

最終的によくわからんが忙しいけど楽しかったって智子が思うなら、私は遠足編よかったなと思うだろうなと思います。

喪127

喪127、吉田さんガチだったと思い笑いました。以前書いたシングルライダー説は見事に外れましたが、カントリーベアシアター朝一はそれはそれでマニアすぎて喧嘩になって当然です。(本編で田舎のパンダ合唱団となっているものは、当ブログではカントリーベアシアターと表記します)

カントリーベアシアターって人が着ぐるみをつけて歌ったりダンスしたりするものではないんです。クマ型の機械(ロボット?)がでてきて、プログラム通りに動いて、録音の音楽と声が再生されるというアトラクションです。機械によるショーです。

開拓時代のような古い時代のアメリカを想像させる薄暗いホールの雰囲気を出しているので、ライトのつきかたとかもあいまって、メカクレさんのいう言葉も、同意はしないけどわかる。

主にお子様に人気のあるアトラクションです。でも親子連れが最初に選ぶアトラクションでもない。だから朝一に来れば貸切状態で思い切り手を叩いて声援を送れます。

機械に生身の人間が声援を送るってなによですけど、ディズニーランドはそういった機械仕掛けを楽しむという場でもあり、そして唯一の場のようにも思います。そこに価値を見いだせるかどうかは、どれだけディズニーランドを余すところなく楽しみたいかという気持ちにもよります。

カントリーベアシアターのような機械仕掛け主体のアトラクは減っていってるのが現状ですが、いまでもアトラクションで並んでいる人を楽しませるような機械仕掛けは新しいアトラクにもそこここに配置されていて、私はそこにディズニー魂を感じるところです。

ディズニー好きであれば、クマの機械を前に声援を送ることで一気に非日常の魔法の国に没入していくことができる。上げて行くことができる。

でもディズニーランドをジェットコースターなどが主の遊園地と思っている人に機械仕掛け主体のアトラクを朝一から全開で楽しんでいけ、と言われて引くなという方が難しい。なのでメカクレさんの反応は正しい。吉田さんもそうやって世間にもまれて大人になって行くんだなとしみじみおもいます。

カントリーベアシアター朝一というのは、ディズニーランドを表層的にしか理解していない漫画家には絶対に描けないギャグであることには違いありません。

でもそれらがあって、喪126、喪127の心から楽しそうな吉田さんの姿はまさに癒しです。

智子が主に自分の体面と、田村さんのことを気を使ってスティッチのアトラクションに積極的に参加したことによって吉田さん自身も癒されている。

これは別に智子が吉田さんに気を使ったわけでは一切ないけど、吉田さんはそれを見て楽しい気分になった、プラスになったということの意味はここ最近のワタモテのエピソードのなかでかなり大きいと感じました。

「子連れの父親でも選ばれるのか!」って「あんな罪のない子供にまで!」みたいな感じで言葉にする智子が可愛い。

というわけで喪126と喪127のまとめに入っていくと、真子めっちゃ可愛いという以外に言葉はありません。きっと天使なのでしょう。