ライト姉妹第10話の感想文

コミック電撃だいおうじ連載中のライト姉妹、第10話の感想文です。

今回、初めて姉妹でやり取りらしいやり取りをしています。おねいちゃんと渡り合う奏愛。新展開です、超展開と呼ぶべきかもしれません。

姉妹二人主人公がいるんだからやり取りをするのが物語として自然で、超展開も何もないはずですが、ことラノベ執筆に関しておねいちゃんと奏愛ちゃんの関係は一方的でありました。

おねいちゃんの要望、ともすれば無茶振りに対し、奏愛ちゃんがやすやす応えてしまう。こんな展開、これまで続けて読んでいれば超展開という言葉も納得してもらえると思います。

それに対して苛立つおねいちゃん。こんなやり取りなかったですからね。奏愛ちゃんの甘すぎる見込みや舐めた態度を咎めるというか、上からグーで殴るみたいな一方的なものでした。

ユーチューバーのくだりがなければ、おねいちゃんもそれなりに奏愛ちゃんとの関係性の逆転までにはいかないですが、緊張感を保つことになっていたかもしれません。

あくまでダメな妹の庇護者であるという関係を保つことが、おねいちゃんのアイデンティティーというか、姉としての矜持だった風でさえあります。

おねいちゃんは奏愛ちゃんのことを読み聞かせたりとか、膝枕したりとか姉妹仲は悪かったわけではなく、そういった甘やかすシーンは毎回見られました。

ただ、当たり前のことを言っていますが、今後もこのまま一方的な関係ではあり続けないのだろうと予測できました。

おねいちゃんがどんな人なのか、明らかになる可能性が高まりましたね!10話読んでもおねいちゃんが何者なのか全くわからないので、どうなってしまうんだとずっと思ってます。

前職のヘルプに呼ばれたりなど、おねいちゃんにはおねいちゃんの世界があることは確実なのでその辺りについてチラ見せしてくれたら、感情移入も深くなるというか、もっと想像が膨らみます。そういう気持ちです。

https://comic.pixiv.net/works/2567

この記事作成時点では第8話の掲載はまだですが、近日こちらで更新されるはずです。

ま、Kindleなどだいおうじ電子書籍版のバックナンバーを購入(※他にも色々面白い漫画も掲載されているのでお得)すれば最新話まで全部読めちゃうんで待つ必要ないと思うんですけど、どうでしょうか。

次回以降、楽しみになってきました。

 

喪109の感想文

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!第109話の感想です。

雪回ですね。劇中昨年の中にも雪回がありました。大掃除回、序盤〜中盤ストーリーの中でも印象的な回です。

千葉に数年住んでいましたが、そんなにしょっちゅう毎年雪は積もりません。なので冬だからといって雪回がなくてもいいんですが、それを思うと前回の雪回との比較という感じの見方もありかなと思います。

節目、学期の節目もあり、季節の節目、夏休み、クリスマス、冬の始まりなど。イベントごとに前の年との比較もわかりやすいところかなと思います。おおよそそのような見方をしている人が多いのではないかと想像しますがどうでしょう。去年は〜〜だったけど、今年のもこっちは、というように。

なので雪回といっても全くシチュエーションが違いますが、何かしら関連を見出してしまいます。

今回ギャグ成分は少ない、比較的にシリアスです。キャラクターが物語上の役割を演じることもなく、例えば吉田さんにボコられたりとか、真子に異様に気にされてしまう、そんな最近の流れからは切り離されてるなと。

もこっち一人のモノローグで、誰かの声は聞こえません。

一番あっ、と思ったのはやっぱり加藤さんがもこっちを見て何かに気がついたところです、個人的に。暇だから何か本紹介してよ、って前のコマ。

で、先ほどの去年の雪回で同じような気持ちになったのは、ショボーンクッションを雪中に放り投げてから「……」ってなってるところです。

これはちょっと何かが違う感じがする、違和感があるといってもいいかもしれません。もちろん弟との接し方について自問するって意味はしっかりあると思います。

行間を読む、って感じでしょうか、月並みな言葉ですが。私はかつてここ、前回の雪回で物語の流れの変化を感じました。

今回、後半畳み掛けるような新展開、清田くんで笑う、加藤さんと接する時の不安でわさわさとする。それをはっきり認めた上での加藤さんのリアクション。ここでも「……」がありますね。どう思ったかはそれぞれだと思います。

今回のもこっち、前回の雪回の頃と比べて、ずいぶん違います。もちろん連載が続けば絵柄が変わるというのは当たり前の上で。4巻あたりを再読してみてもこっちが丸い、そしてとても幼い。

その頃と、今回マグカップを口にするカットには、驚くほどの差があります。これはもはや色気でしょうか。かつてのクソガキもこっちはここにはないなと思いました。

すごく印象的な回です。3年生の雪回、見られることがあるなら、きっと何か物語の中に打たれた杭のようなものを感じているかもしれません。

全く感想になっていないとっちらかった気持ちの塊ですが、このようなものを記録しておこうと思います。

ライト姉妹第9話の感想文

コミック電撃だいおうじ連載中のライト姉妹、第9話の感想文です。

今回は小ネタ回でした。奏愛ちゃんのクズ発言がどんどん出てきてかわいいというお話ですね。ライト姉妹の本来的な感じです、安心感があります。奏愛ちゃん可愛い。

奏愛ちゃんがこんな風になってしまったのはどう考えてもママが悪い!って感じでしょうか。

この辺母親キャラクターと子供の関係性って結構大事なんだろうなと考えていて、それはまた機会があれば書こうとか思ってます。ナンバーガールの物語も過保護の中で生きるってところが、谷川ニコ先生の作品の世界で繋がっているところだろうなと思うところです。

結局居心地が良いのであればヒキコモリますよ。その点おねいちゃんは居心地悪い要員のようにも見えたりしますが、奏愛ちゃんに甘えられているので、よくわかんないですね。

おねいちゃんのライトノベル作家にするという言葉に乗っている限りは、おねいちゃんの悪罵を受け続けることになりますが、奏愛ちゃんは心が強いので風のように流してしまって、ヒキコモリをやめる要素がありません。

逆に母親からおねいちゃんは疑惑の目を向けられる、そして冷や汗(?)を流すという特別に珍しい感じのカットがありました。

この感じであれば、もしかしたらおねいちゃんの事が将来的に明らかになるかもという可能性が出てきました。私は今後おねいちゃんの正体は明らかにならないのではないかと危惧しているのです。書いている意味がわからないと思うが、自分でも何を書いているのかわからない。

今回いきなり梅雨だからね、ときたので、これはサザエさん時空ではないかという印象があります。前回まではおおよそ半袖の時期である事がわかっていましたが、中学の制服は冬服であったり夏服であったりとか、春と特定できるようなところもなかったかなと思います。

もちろん梅雨という時期が示された事で、時間が前へ進んでいくという方向かもしれません。中一(に当たる時期)の6月、という感じです。今までは中学への登校拒否してふた月の出来事。

環季ちゃん、本当にちょい役なので、またがっつりと奏愛ちゃんとの絡み、次号以降に期待したいと思います。

とにかく奏愛ちゃんを愛でるというライト姉妹の魅力、いろんな表情が見られる回でした。おすすめです。

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こんなことを書いてると、ステマであるとか回し者と思われるかもしれないとちょっと思いましたが、そんなことを思うかもしれない人の母数を考えると杞憂そのもの。

1読者としてライト姉妹ガン推しという方針は今後も貫きたいと思います。