喪108の感想文

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!第108話の感想です。

小宮山さんが智貴くんにヤバい人って認識されてるのが、かわいそうというか、笑えつつも辛い。

小宮山さんが初登場の時、バレエのようにくるくるまわってる姿なんて到底想像できませんでした。世界が美しいなというのこういう状態ですね。

片思いとはいえ、ここまで恋愛にまつわる描写ってなかったのでは?そして同時にイラっときますね。小宮山さんが好きなのでイラっとはきたくないですが、本当にイラっと来る感じ。

でもいいんです、私は小宮山さんの味方でありたい。

こういうのも一つの男慣れしてないってことなんでしょうか?私は彼女がもっとも本来的な意味での喪って存在に近くなりうると思って当初より目をつけていました。

小宮山さんは周りの空気に合わせようという気持ちが皆無で、関心がないことには関心がない。そうでもなければ校内でバレエまがいのくるくるはしないでしょう。周囲と比較してどうかを気にし続けるもこっちとは正反対。

長期的な予測としては、もこっちはそれなりに上手くやるのではと思いますが、小宮山さんについては残念ながら良い想像ができない状態です。冒頭にも書きましたが、2~3ヶ月でやばい人って認識されちゃってるわけですからね。

井口さんも結局もう一段階落とされてしまった感じです。気の毒な役回り。いつか報われる日があってほしいですが、報われないままスルーされるのも味があるような気がします。

一方で小宮山さんともこっちによって成長を促されています。闘争心、葛藤、屈辱、人を許し認める心。とはいえ本来関わらなければよかった人たちと絡んでるからで、やっぱり気の毒。循環してます。

触った手でいかがわしいことをしたと問い詰めるもこっちですが、声優握手会のお話を知っている読者からすれば、人のことを言えたものか、って感じです。

変態も何もかも、ワタモテという作品の多彩さを一人で背負ってきたもこっちは、変態の荷をいくらか下ろし、小宮山さんに与えたって感じがします。

声優握手会のお話の小宮山さんバージョンのようにも感じた一話でした。